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サクサククッキー生地がたまりません「タルト」

 サクサクしたクッキーのような口当たりに、しっとりフルーツがマッチングするタルトです。基本のタルトさえマスターすれば、中に入れるバリエーションを変えることで様々なタルトを作ることができます。

 ちょっとリッチなタルトで、ブレークタイムをいかが!?

「一度は手作りしてみたいおやつ!」 シリーズの紹介です
白玉だんご だんご わらび餅 きびだんご えびせんべい かりんとう あめ
白玉粉 上新粉 かたくり粉 きびだんご えびせんべい かりんとう あめ
キャンデー ポテトチップス 水あめ スイートポテト ラムネ菓子 カルメ焼き おはぎ
キャンデー ポテトチップス 水あめ ラムネ菓子 カルメ焼き おはぎ
ういろう 水ようかん タルト フラン チョコレート スコーン シュークリーム
ういろう 水ようかん タルト フラン チョコレート スコーン シュークリーム
カステラ ロールケーキ マロンクリーム プリン カップケーキ ミルクレープ スフレ
カステラ ロールケーキ マロンクリーム(マロンペースト) プリン マグカップケーキ ミルクレープ スフレ

タルト(直径21cmサイズ)の基本的な材料

小麦粉(薄力粉) 150g 砂糖 40g バター 90g 卵 1/2個 バニラエッセンス 少々
※参考情報
  ・小麦粉を調合するレシピはこちら
  ・バターを手作りするレシピはこちら
  ・砂糖を手作りするレシピはこちら

 

フィリング(カスタードクリーム)の基本的な材料

小麦粉(薄力粉) 15g 砂糖 35g バター 10g 卵 1個 バニラエッセンス 少々
牛乳 200cc        

 


 

Let’s start!

作り方  
【タルト生地】

 バターを木べらで練り、クリーム状にして、砂糖を加えます。

 加えた砂糖を泡立て器で白っぽくなるまで混ぜ、卵を加えます。
 バニラエッセンスで香り付けします。
 小麦粉を加え、木べらで切るように混ぜます(こねません!!)
 粉っぽさがあるうちに、打ち粉をした調理台にだし、スケッパーがあればスケッパーで半分に切り分けます。
 スケッパーがないときは、お好み焼きのヘラ等で代用できます。
 半分に切った生地を重ね合わせます。
 重ね合わせた生地に分量外の小麦粉を振りかけてくっつきを防止し、手のひらで押さえます。
 再びスケッパーで2つに切り分け、重ねて押さえます。

 全部で5回ほど行い、生地をまとめていきます。

 かたく絞った布巾に生地をくるみ、冷蔵庫で30分以上寝させます。
10  タルトの焼き型に薄くバターをぬり、小麦粉をうっすらと振りかけておきます。
11  冷蔵庫で寝させた生地を、打ち粉をしたまな板もしくは調理台にだします。

 まな板だと、工程13のあとにタルトの焼き型といっしょにひっくりかえすことができるので、タルトの焼き型にセットしやすいので、おすすめですが、まな板が小さい時はこの方法も使えませんので、調理台で作業することになります。

12  めん棒で広げます。
13  タルトの焼き型よりも若干大きめに広がれば、この生地をタルトの焼き型に敷き込みます。
14 【フィリング(カスタードクリーム)】

 鍋に卵(全卵)と砂糖を入れ、白っぽくなるまで混ぜ合わせます。

15  小麦粉を振り入れ、混ぜ合わせます。
16  沸騰の直前まであたためた牛乳を2〜3回に分けて加え、都度、混ぜ合わせます。
17  鍋を中火にかけ、こげつきを防止するために木べらで鍋の底から撹拌します。フツフツと沸騰して、しばらく撹拌したら火から下ろし、バターを加え混ぜ合わせます。

 2〜3分後、バニラエッセンスを加え混ぜ合わせます。

18 【タルト】

 タルトの焼き型に敷き詰めた生地に、フォークなどで穴をあけ、焼き上げの際にタルトが持ち上がりにくいようにしておきます。

19  フィリング(カスタードクリーム)を加えます。
20  コンポートしたフルーツを加えます。今回はいちじくのコンポートを入れてみました。
21  200度20分でまず焼き、さらに170度に下げて30〜40分焼きます。
22  できあがりです。
23  切り分けて、アイスクリームといっしょに頂きました。うまっ!
     

ここでの「こつ」

※1 【小麦粉を加え、木べらで切るように混ぜます
 うどんのように、「こねる」ということは一切しません。バターと小麦粉の層ができるように、バターと小麦粉は一体化させるのではなく、小麦粉の粉っぽさが残るくらいにします。2つに切り分けて重ねる際には、適宜分量外の小麦粉を振りかければ、生地が手に付着しないようにもできます。 

参考文献
 ・ベターホームの手作りお菓子

 
 

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