えびでうっすらピンク「えびせんべい」 |
えびせんべいを作りたいと前から思っていたら、最近買い求めた食材図典に簡単な工程が紹介されていました。またそれに前後して、ビーパルにも特集が掲載され、気分が盛り上がったところで実行の運びとなりました。 (*^▽^*)/
かつおで出汁をとったり、電子レンジにかけることでパリパリ食感をだしたりと、改善も盛り込みましたので、簡単においしいえびせんべいができました。
「一度は手作りしてみたいおやつ!」 シリーズの紹介です | ||||||
白玉だんご | だんご | わらび餅 | きびだんご | えびせんべい | かりんとう | あめ |
キャンデー | ポテトチップス | 水あめ | スイートポテト | ラムネ菓子 | カルメ焼き | おはぎ |
ういろう | 水ようかん | タルト | フラン | チョコレート | スコーン | シュークリーム |
カステラ | ロールケーキ | マロンクリーム | プリン | カップケーキ | ミルクレープ | スフレ |
えびせんべい5枚分の基本的な材料
かたくり粉 50g | 水 40cc |
生の桜えび 50g(干桜えびだと、10g) | 鰹節 花削り 2g |
塩 2g | |
※参考情報 ・かたくり粉を手作りするレシピはこちら ・鰹節を手作りするレシピはこちら ・塩を手作りするレシピはこちら |
用意する道具
大きめのフライパン | 小さめのフライパン |
お好み焼き用のへら | 茶こし |
Let’s start!
作り方 | ||
1 | 【だしをとる】 水に鰹節の花削りを入れてあたため、沸騰直前に火からおろして、出汁を茶こしでこし取っておきます。 |
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2 | 【桜えびをみじん切り】 桜えびの3分の1量を分けてとり、ミンチ状にします。桜えびくらいの大きさだと、殻はむかずにそのままミンチ状にしても大丈夫です。 |
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3 | ミンチ状にした桜えびに、塩とカタクリ粉を加え、1で作っただしを8割程度加えてこね、固さの様子をみます。流れ出ないようであれば、だしをちょこっとずつ加えていきます。これを5等分に分けて、油を薄くぬった大きなフライパンに流し込み、その上に5等分に分けた桜えびをパラパラとばらまきます。 | |
4 | 【押しつぶす】 小さなフライパンの底をきれいに洗って油をぬり、加熱してから3の上に置き、生地を押しつぶします。ふたを使って上から押さえつけると、簡単でした。 |
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5 | ギューッと押さえつけて20秒ほどしたら、押さえつけていたフライパンを持ち上げます。引き延ばされたえびせんべいがみえますので、へらで剥がします。裏返して、もう一度フライパンで押さえつけたあとは、何度かひっくり返しながら、自分の好みの加減まで焼き上げます。 | |
6 | 【できあがり】 ひとつの目安としてえびせんべいの表面が白くなってきたら焼き上がりです。このままでも「しっとり系のえびせんべい」 としておいしいのですが、えびせんべい1枚あたり電子レンジに30秒〜1分30秒ほどかけてから、あら熱を取ると、パリパリに仕上がります(800Wの場合)。 |
ここでの「こつ」
※1 【固さの様子をみます】
ボウルを傾けたときに、わずかに流れ、フライパンに流し込めるくらいが適度な固さです。カタクリ粉は、水分を加えていくと急激に流動性がでるのでゆっくりとだしを加えていきます。
水分が少ないと、電子レンジにかけたときに、焼き上がりが固いせんべいになってしまうようです。サクサクにしたいときには、本文の説明のとおり、電子レンジを使いますが、焦げる直前まで水分をとばすと、より一層おいしくなるようです。
※2 【ギューッと押さえつけて20秒】
押さえつけているときに、フライパンとフライパンに挟まれた生地は蒸し焼き状態になり、瞬時にたくさんの気泡ができます。この気泡が焼き上がり時にサクサク感をもたらすようです。このため、押さえつける時間が短いと、焼き上がりが固くなりがちですので、焼き上がりがカチコチになって困る場合は、押さえつける時間を調整します。
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