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赤ワインの風味でリッチな仕上がり「いちじくのコンポート」

 いちじくの皮をむかず丸ごと赤ワインで煮込み仕上げるいちじくのコンポートです。大人の味わいかと思いきや、アルコール分も煮込みの加熱でほとんど飛び、中学生、高校生の子供達にも好評のコンポートに仕上がりました。

 ヨーグルトに加えたり、フランに仕上げたりタルトに仕上げたりなどと楽しんでみてください。

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いちじくのコンポートを作る基本的な材料

いちじく 1パック         ⇒400gでした
砂糖  いちじくの重量の40% ⇒160g
赤ワイン  150cc
※参考情報
 砂糖を手作りするレシピはこちら

用意しておきたい器具

いちじくのコンポートを保存するための瓶

 

Let’s start!

作り方  
 お店でいちじくを見かけましたので、今回はいちじくのコンポートにしてみます。
 流水でいちじくを洗います。こする必要はありません。

 また、いちじくのコンポートを作る場合は、皮をむくレシピもありますが、いちじくの皮は加熱するとやわらかくなるので、むかない方法もあります。今回はむかない方法でいちじくのコンポートを作ります。

 いちじくのへたの端を切り落とします。「へた」はちょっと残すくらいが、いちじくの形がきれいに見えるようです。
 赤ワインを注いだときに、いちじくがひたひたになるように、鍋はできるだけ小さめのものを使います。
 いちじくの40%相当の砂糖と赤ワインを注ぎます。
 レモンの絞り汁を加え、加熱します。
 いちじくが赤ワインに浸かるように落としぶたをして、沸騰してから10分ほど煮込みます。
 いちじくのコンポートのできあがり。
 今回は、これをタルトに仕上げてみました。
10  切り分けてみるとこんな出来映え。

 いちじくのコンポートは赤ワインのアルコール分も抜けていてリッチな大人のテイストで、タルトの生地はサックサクでうまかった。

     

ここでの「こつ」

※1 【赤ワイン
 赤ワインで仕上げるいちじくのコンポートです。アルコール分を10分の加熱で飛ばしていますが、それでも若干のアルコール分を感じることがあります。もしアルコール分が残ることを避けたい場合は、赤ワインを水に置き換えることができます。

 
 

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