サクサクしたクッキーのような口当たりに、しっとりフルーツがマッチングするタルトです。基本のタルトさえマスターすれば、中に入れるバリエーションを変えることで様々なタルトを作ることができます。
ちょっとリッチなタルトで、ブレークタイムをいかが!?
タルト(直径21cmサイズ)の基本的な材料
フィリング(カスタードクリーム)の基本的な材料
Let’s start!
バターを木べらで練り、クリーム状にして、砂糖を加えます。
全部で5回ほど行い、生地をまとめていきます。
まな板だと、工程13のあとにタルトの焼き型といっしょにひっくりかえすことができるので、タルトの焼き型にセットしやすいので、おすすめですが、まな板が小さい時はこの方法も使えませんので、調理台で作業することになります。
鍋に卵(全卵)と砂糖を入れ、白っぽくなるまで混ぜ合わせます。
2〜3分後、バニラエッセンスを加え混ぜ合わせます。
タルトの焼き型に敷き詰めた生地に、フォークなどで穴をあけ、焼き上げの際にタルトが持ち上がりにくいようにしておきます。
ここでの「こつ」
※1 【小麦粉を加え、木べらで切るように混ぜます】 うどんのように、「こねる」ということは一切しません。バターと小麦粉の層ができるように、バターと小麦粉は一体化させるのではなく、小麦粉の粉っぽさが残るくらいにします。2つに切り分けて重ねる際には、適宜分量外の小麦粉を振りかければ、生地が手に付着しないようにもできます。
参考文献 ・ベターホームの手作りお菓子