なんだか、とっつきにくくて、これまでようかんには手をつけてきませんでした。寒天がおおすぎるとか、甘すぎるとか、いろいろ理由はありそうですが、逆にまた、明確な理由がないというのも本音です。
でも、自家製の水ようかんを食べるとそんなことは、一気に吹き飛びます。うまい!水ようかんもおいしいじゃないか!これパパが作ったんだよ、と自信満々の出来
(^_^;
水ようかんを作る基本的な材料
Let’s start!
小豆を水洗いし、2〜3度、きれいな水に交換します。水洗いした小豆はできれば6時間程度水に浸けておきます。
寒天もたっぷりの水に浸しておきます。
鍋に小豆と分量外の水300ccを入れて、沸騰させます。
一度ゆでたお湯を捨て、この小豆に分量外の水300ccを入れて沸騰させ、再度ゆでたお湯を捨てます。
圧力鍋にゆでた小豆と、分量の水を入れて蓋をします。重りがゆれだしたら弱火で7〜8分間加熱してから火を止め、そのまま自然に冷えるのを待ちます。
ひっくり返して、楽しいおやつの時間!!
ここでの「こつ」
※1 【こしあんがイイッ!! という意見が強かった】 なめらかな水ようかんには、こしあんの方が、口に残るものがなく、しっくりくるようです。でも、粒あんも味わいとしてはおいしかったです。やっぱり、ここはお好み次第ということでしょうか。
※2 【ひと肌(約40度くらい)まで冷まします】 冷まさずにいきなり型に流し込もうとすると、小豆あんと寒天液が分離しますので、必ず、冷ましてから型に流し込みます。
【参考文献】 1.大雪山農園さんの小豆「北海道」の袋裏面の調理方法 2.富澤寒天シリーズ 信州茅野産「棒寒天」の裏面の調理例 3.和菓子職人が教えるカンタン和菓子レシピ3「水羊羹(みずようかん)の作り方(初級編)」