フルーツの缶詰さえストックがあれば、ものの10分で仕込みができてしまう洋菓子です。材料は並べて混ぜるだけ。泡立てたりホイップする必要がなく、焼き上がったら温かいまま食べることもできますし、冷やして食べることもできます。びっくりのカンタンさでありながら、できあがりは、しっかりと手作り感があり、味もばっちり。
このレシピでは洋梨のコンポートを使っていますが、いちじくやりんごのコンポート、いちごジャムやキウイジャム、パパイヤ・マンゴー・ブルーベリー・桑の実・ぶどうジャムなどでもおいしいフランです。
フランの基本的な材料
Let’s start!
生地の準備はすぐにできてしまうので、あらかじめオーブンを180度で予熱しておきましょう。
洋梨の缶詰もしくは、洋梨のコンポートを手作りしたものをフラン型に並べ、大さじ1のブランデーをざっと振りかけます。
ここでの「こつ」
※1 【フラン】 フランって、お菓子の名前かと思いきや、フラン型に詰めて焼いたお菓子の総称とのこと。 今回のフランは温かいままでも冷やしてもおいしいので、急なお客さまが来られたときに、ヒョイヒョイと作れます。洋梨のコンポートを缶詰に代用すれば、ものの10分で作れてしまい、30分の焼き時間でおしゃべりしているうちに、おやつが完成!!
参考文献 ・ベターホームの手作りお菓子