今話題の堂島ロールケーキ。 ならんで買おうかなとも思うけど、時間もお金ももったいなーっい。どうせ買うんなら、1本丸かじりしたいしぃ。なぁーんて、思っちゃう。。。(家内談)
そんなに食べたいんなら、作っちゃろ(作ってやるよ)!(パパ)
やったぁ!!!でかぁああああーぃ(こども、子供、子ども)
ロールケーキ(26cm×38cmサイズ)の基本的な材料
Let’s start!
ボウルに、卵と砂糖を測り入れ、ハンドミキサーの『強』を使い、15分間撹拌します。
また、項番7の焼き上げのために、オーブンを200度で予熱しておきます。
クッキングシートを敷き込んだ天盤(今回は、26cm×38cmの天盤)に生地を流し込み、 200度に予熱したオーブンで、10分で焼き上げます。
焼き上がったら、竹串や爪楊枝を使って、焼け具合を確認します。竹串などに生状の生地がくっついてきたら、3分から5分ほど時間を延長します。
表面を落ち着かせるために、こんがりと焼き上がった上面をひっくり返して置き、あたたかいうちに裏面に敷いていたクッキングシートを剥がします。※乾燥を防ぐために、剥がしたクッキングシートで覆っておきます。
生地が冷めたら、再度こんがりと焼けた面を表に返し、巻き始めになる部分に、端っこと平行になるように1cm間隔で3本の切れ目をスリット状に入れます。※表面だけをカットします。決して切り離さないこと!!
生クリームに砂糖を加え、ホイップします。 ホイップは、泡立て器を持ち上げた際に、ツノ状にホイップが立つ程度で流れ出さないくらいが、なめらかさがあっていいでしょう。
今回は、いちごは丸のまま、ペリカンマンゴーはサイの目状にカットしておきました。どちらもちょっとした酸味が効いていて、甘めのケーキにぴったりのおすすめフルーツです。これにキウイフルーツを加えてもばっちり!!
どこでカットしても、切り口にきれいないちごの断面が表れるように、いちごはびっしりとならべてみました。
適宜、天盤の大きさ(表面積)によって、材料を加減するか、2枚の天盤に分けて焼くといいでしょう。
どこを切っても同じ断面になる金太郎飴のようで、おもしろい。
生地には15gのココアを加え、ホイップには色づく程度のココアとして3gほど加えました。ココアを加えると、若干生地の木目が荒くなるようです。
ここでの「こつ」
※1 【3本の切れ目をスリット状】 生地を巻く際に、局部的に割れ目が入ることを避けるために、スリット状の切れ目を入れます。
参考文献 ・家内の手持ちレシピ『スポンジ式ロールケーキ』