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とろけるクリームぷるぷる「プリン」
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私もプリンは大好き人間ですが、兄がこれまたプリン好き。市販のプリンの素を何箱か使い、学生寮の部屋で鍋いっぱいのプリンをたらふく食ったらしい。「もう食い飽きた。プリンはしばらく食えん、、、。」といっていたので、プリンを目の前で食べたらしっかりとられた。 (>_<)ヽ
ナケルゼェ
「今年のホワイトデーは何にしよう?」 と娘に聞いたら、「去年みたいにハムはイヤ!!」と宣言されました。「そうか、去年は肉だったか。それもおもしろい。」と思っていたら、娘は真剣ににらみつけながら、半泣きになっていました。「うーん、仕方ない。今年は甘いものにしてやろう。でもプリンは毎度作っているので、食い飽きただろう?」 と聞いたときのうれしそうな顔。これは作らざるを得まい。
カスタードプリン約10個分の基本的な材料
用途 |
材料 |
カラメル用 |
砂糖 50g |
水 大さじ2 |
熱湯 大さじ2 |
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プリン |
牛乳 500cc |
砂糖 100g |
卵 4個 |
バニラエッセンス 少々 |
リキュール類(ラム酒、ウィスキー、バーボンなどお好みに次第) 小さじ1 |
※参考情報
・砂糖を手作りするレシピはこちら
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Let’s start!
次はなめらかプリンの作り方です。 なめらかプリンの基本的な材料
用途 |
材料 |
カラメル用 |
砂糖 50g |
水 大さじ2 |
熱湯 大さじ2 |
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なめらかプリン |
牛乳 250cc |
生クリーム(乳脂肪45%以上) 250cc |
砂糖 60g |
卵黄 4個分 |
バニラエッセンス 少々 |
リキュール類(ラム酒、ウィスキー、バーボンなどお好みに次第) 小さじ1 |
※参考情報
・砂糖を手作りするレシピはこちら
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Let’s start!
ここでの「こつ」
※1 【うっすらと茶色になってきたら注意しながら、鍋の中の色を確認】
鍋をちょっと火から持ち上げ、ゆっさゆっさと揺するようにすると、鍋全体を均一に茶色にすることができます。
※2 【水をはったボールに一瞬だけ浸します】
一瞬だけ水に浸すことで、カラメルが急激に焦げ付くことを避けているのです。ただし鍋を冷やしすぎると、カラメルが固まってしまいますので、ジュッという音がしたら、すぐに鍋を引き上げます。
※3 【カラメルが冷えると、飴のように固くなってしまう】
もし固まってしまったら、仕方がないので、もう一度火にかけて溶かします。またプリンの型に入れたときに、均一に広がらず、局所的に固まってしまっても問題ありません。プリンを入れると、適度にカラメルが溶けて、均一に広がるのです。
※4 【オーブンの皿に熱湯を入れ】
熱湯の量が少ないと、プリンが内部から沸騰してしまい気泡ができるため、「ス」が入ってしまいます。できるだけ、プリンの型の半分くらいは浸かるようにすることをお勧めします。また熱湯の量が少ないと、途中で熱湯が蒸発し、プリンが蒸し焼きにできなくなる恐れもあります。
参考文献
・ベターホームの手づくりお菓子 ベターホーム出版局 ISBN4-938508-04-4
定価1,236円
・プリンワールドさんのパステル
家庭でできるなめらかプリンの作り方