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パリパリっと食べよう「ポテトチップス」
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塩味がうまいポテトチップスです。
長時間のドライブへでかける際には、必ず「パパ用!」のポテトチップスを用意しています。パリパリ食感の効果で、食べている間は眠気から開放されるのです。オススメです。一度試してみてネ!
ポテトチップスの基本的な材料
Let’s start!
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作り方 |
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1 |
【薄切り】 じゃがいも(メークイン)の皮を剥き、1mm厚さに薄切りにします
※1。切ったじゃがいもは空気に触れると酵素のはたらきで変色
※2するので、薄い塩水に浸け、30分おきます。
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2 |
【水洗い】 仕上がりが濃くなってしまわないように、たっぷりの湯でさっと茹でる
※3か、水でじゃがいものでんぷんを洗い流します。水で洗う場合は2回ほど水を入れ替えて洗うと、溶けだしたでんぷんで白濁していた水が透明になります。
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3 |
【水分ふき取り】 水を切って、残っている水分をタオルでふき取って
※4おきます。
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4 |
【油揚げ1回目】 150度〜160度の低温の油で5分ほど加熱し、水分をとばします。水分がなくなってくると泡がだんだんと小さくなってくるので目安にします。
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5 |
【油揚げ2回目】 180度〜190度の高温の油でカラッと揚げます
※5。
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6 |
【塩味つけ】 揚がったじゃがいもが温かいうちに、塩を振りかけます。
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7 |
【できあがり】 パリパリとみんなで食べましょう。うまいっすよ。
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ここでの「こつ」
※1 【1mm厚さに薄切りにします】
スライサーをお持ちであれば利用されることをお勧めします。油で揚げるときに均一に火をとおすには便利な道具です。
※2 【酵素のはたらきで変色】
切ることでじゃがいもの細胞に含まれているチロシンという酵素が空気に触れて酸化され、メラニンという物質に変化します。このメラニンがじゃがいもを茶褐色に変色させてしまいます。チロシンは水に溶けやすいため、切ったじゃがいもをすぐに水につければ溶けだし、変色をふせぐことができます。
※3 【たっぷりの湯でさっと茹でる】
水で洗うよりも、お湯で茹でた方が、ちょっとくらい厚めに切っていても、カラッと揚がるようです。
※4 【水分をタオルでふき取って】
水分はタオルでしっかりふき取っておくと、油で揚げる時間が短くできます。水が残っているとパリッとした食感が得られないので、大切ですね。
※5 【高温の油でカラッと揚げます】
じゃがいもの水分がなくなってくると、しなやかだったじゃがいもが、徐々にしっかりとしてきます。このあたりの温度帯をちょっとでも長く維持すると、水分を均一にとばすことができるので、製品のばらつきがなくなるようです。