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初夏の風物詩「桑の実ジャム(マルベリージャム)」

 初夏の山を歩いていると、いろんな木の実を見かけることができます。桑の実は、5月中頃から色づき始め、食べるとかなり甘みがあるのでおいしく食べることができます。今回はハイキングの時に見つけた桑の実を使って、ジャムを作ってみました。

 またそれが気に入ってしまい、農協(JA)のお祭りの際に苗木を見つけ、思わず衝動買い!!小さい苗木なのに、たわわに実るので、もう満足!!!

 食卓を彩る 「フルーツジャム」 シリーズ の紹介
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ジャム小瓶(200g)分の基本的な材料

桑の実(マルベリー) 240g 砂糖 80g 水 少量
※参考情報
  ・砂糖を手作りするレシピはこちら

用意しておきたい器具

ジャムを保存するための瓶

 

Let’s start!

作り方  
 山道を歩いていると、道に桑の黒い実(マルベリー)がたくさん落ちており、木には写真のように、褐色から黒っぽい様々な色の実がついているので桑の実はすぐに見つけることができます。
 小さな小さなブドウのようです。1つ1つは、1cmくらいしかありません。
 摘んだ実はタッパーなどで持ち帰りましょう。

 我が家では、桑の実(マルベリー)がたわわに実るのでお気に入りになってしまい、JAで苗木を購入し、庭に植えてしまいました。

 桑の実(マルベリー)を流水で洗い、砂糖をまぶします。
 強火にかけ、へたは取らずに桑の実を入れます。
 桑の実(マルベリー)はすぐに火がとおるので、5分くらいで様子を見ます。
 もし、お好みの状態になっていればできあがり。
 アイスクリームに桑の実ジャム(マルベリージャム)をつけ、コーンフレークといっしょに食べると、香りが良く、最高です
     

ここでの「こつ」

※1 【へたは取らずに】
 桑の実(マルベリー)のへたは、ジャムにしたときの口当たりも悪くなく(良いとも思いませんが)、また、へたを残しておくことで、桑の実(マルベリー)の形をそのまま維持してくれるので、特にむしり取る必要はないようです。

 
 

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