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マンゴーのうまみを凝縮した「マンゴージャム」

 いちごジャム、キウイフルーツジャム、りんごジャム、桑の実ジャムとジャムシリーズを進めてきて、それぞれに特有のおいしさがあることがわかってきました。酸味のあるいちご、いちごよりも酸味の強いキウイフルーツ、まろやかなりんごと。パンにつけたり、ヨーグルトに入れたりと、楽しみ方もいろいろあります。

 ネコの額ほどの我が家の庭にはマルベリー、ブルーベリー、プルーンが実をつけ始めており、いつの日かジャムにしたいと思う、今日この頃です。(でも南国のフルーツであるマンゴーはムリだろうな。残念。。。)

 食卓を彩る 「フルーツジャム」 シリーズ の紹介
いちごジャム キウイジャム りんごジャム パパイヤジャム マンゴージャム
ブルーベリージャム 桑の実ジャム ブドウジャム 洋梨のコンポート いちじくのコンポート

マンゴー2個(約200g)で作る基本的な材料

マンゴー 2個くらい
砂糖  皮を剥いて芯をとった後のマンゴーの果肉の重量(200g)の30% ⇒60g
※参考情報
 砂糖を手作りするレシピはこちら

用意しておきたい器具

ジャムを保存するための瓶

 

Let’s start!

作り方  
 百円ローソンでペリカンマンゴーが2個入りで100円になっているのを発見!

 ちょっとグミっているかな!?というモノでしたが、これがうれしい誤算の予想外のおいしさっ!!

 マンゴーの皮を縦に剥きます。スルスルっとむけました。
 マンゴーには、扁平な種があります。マンゴーの果肉も種と同じ方向で扁平になっているので、魚を三枚におろすように、マンゴーを三枚(果肉、種、果肉)にスライスします。
 種に残った果肉を、包丁を滑らすようにして、こそぎとります。
 果肉をキレイにとると、ご覧のとおり、種についた「毛」がばっちりと現れます。
 1つ前の写真の持ち方を90度傾けると、薄ぺったい種であることがわかります。
 果肉を1cm未満のダイス状にカットします。
 ダイス状にカットしたマンゴーの果肉を鍋に入れ、重量を量ります。
 マンゴーの果肉の30%相当の砂糖を加えます。
10  スプーンで砂糖とマンゴーの果肉を混ぜて馴染ませます。
11  最初だけ弱火にかけ、ある程度水分がでてくれば、徐々に中火の強めで煮込みます。

 鍋底で焦げ付かないように、随時まぜながら加熱します。

12  水分がなくなって、果肉が半透明になり、とろみがでてくれば、できあがりです。
13  おおーっ、うまそう! マンゴージャムのできあがり。
     

ここでの「こつ」

※1 【ちょっとグミっているかな!?
 熟したマンゴーで、なめらかなジャムを作りましょう!!

※2 【ダイス状にカット
 長い時間煮るわけではないので、ほとんど煮くずれません。そこであらかじめ
果肉は、お好みの大きさに直交方向にカットしておくことをオススメします。

 
 

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