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名古屋名物 世界の山ちゃん風「手羽先の唐揚げ」

 名古屋に出張に行った際、「世界の山ちゃん」なる、日本を飛び出した名前を冠に持つ唐揚げに出会いました。(かなりオーバーな表現ですが、そのうまさに感動したことは事実です。)

 もともと唐揚げは好きでしたが、この「世界の山ちゃん」で食べた手羽先の唐揚げには衝撃を受けました。考えただけで、また「世界の山ちゃん」で手羽先の唐揚げを食べたくなってしまいます。とはいえ、名古屋へ行ける機会がそう、度々あるわけでもなく、なんとかしなきゃ〜ねぇ。。。というわけでコレ。

「がっつり食うぞーっ! 肉だーっぁ!!!」 シリーズ
叉焼 煮豚 鶏肉叉焼 手羽先唐揚げ 豚みそ漬け
叉焼(チャーシュー) 煮豚 鶏肉チャーシュー 手羽先の唐揚げ 豚みそ漬け
ベーコン ロースハム ソーセージ ビーフジャーキー コンビーフ
ベーコン ロースハム ソーセージ ビーフジャーキー コンビーフ

基本的な材料(5人前)

 【下味漬け  鶏の手羽先 30本  塩・胡椒  片栗粉
 【たれの材料  みりん 100cc  日本酒 50cc   醤油 100cc 
 砂糖 大さじ2   にんにく 2かけら  生姜 2スライス 
 【仕上げのトッピング】   白ごま お好み  粗挽き胡椒 お好み  
※参考情報
  ・砂糖を手作りするレシピはこちら
  ・みりんを手作りするレシピはこちら
  ・片栗粉を手作りするレシピはこちら
  ・醤油を手作りするレシピはこちら

Let’s start!

作り方  
【たれ作り】

 にんにくはつぶし、生姜をスライスします。

 たれの材料(みりん、日本酒、醤油、砂糖、にんにく、生姜)を合わせ、日本酒のアルコールをとばすため、一煮立ちさせます。
 あら熱をとり、冷やしておきます。
【トッピングの準備】

 白ごまを弱火でじっくりとローストします。香りがでてくれば完了です。

【手羽先の下味付け】

 手羽先がぬめっているときは、キッチンペーパーなどで拭き取っておきます。

 手羽先に塩・胡椒をふりかけ、すり込みます。

 手羽先に片栗粉をまぶします。 余分な片栗粉は、叩いてきっちりと落とします。厚くぬりすぎないことがポイントです。
【揚げ 1回目 (低温)】

 低温(150度〜160度)の油で、7〜8分かけて熱を通します。

 油から上げ、3分ほど落ち着かせます。

 この間に火力を強くし、油の温度を200度まで高めます。

10 【揚げ 2回目 (高温)】

 高温(190度〜200度)の油で、2分間揚げます。この工程では、バチバチと大量の油が飛び散りますので、天ぷらガードで囲いつつ、やけどに注意しましょう。

11  油から上げ、余分な油を切ります。
12  アルコールを煮きったたれに漬け、たれを絡めます。
13  粗挽き胡椒をふりかけ、白ごまを拡げた皿に手羽先の皮の側を押しつけて、白ごまをたっぷりと付着させます。
14 【食べ方】

 「世界の山ちゃん」の割り箸袋に記載のある食べ方は次のとおりです。

 手羽先の両端を持ち、関節を反り返らせる方向にグイッと引き、そのまま引きちぎります。太い身の付いた方の肉は、2本の骨の先っちょをしっかりと手に持り、がっぷりと根本までほおばれば、スルスルっと身と骨が分かれます。

     

ここでの「コツ」

※1 【キッチンペーパーなどで拭き取って
 余計な水分を除いておくことで、片栗粉を薄くまぶすことができます。

※2 【「世界の山ちゃん」の割り箸袋に記載のある食べ方
 「世界の山ちゃん」の割り箸袋に記載のある食べ方は次のとおりです。


「世界の山ちゃん」の割り箸袋に記載のある「手羽先のおいしい食べ方」

 1.まず、ここ(手羽先の関節の部分から先)をひねってちぎります。
 2.大きい身の方を、歯ではさんで手でひっぱるとスポット抜ける
 3.少し身が残った所も、しゃぶれば骨だけに。
 4.さて、小さい身の方にも、皮と身がある。これも食べましょう。
 5.ちゃんと食べれば、ホラ、骨だけ。
 6.では、さようなら。

※参考文献
1.名古屋流(風来坊をめざす)手羽先の作り方(レシピ)
2.手羽先唐揚〜名古屋名物世界の山ちゃん風〜 by たかキッチン
3.手羽先大好き!

 


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