名古屋に出張に行った際、「世界の山ちゃん」なる、日本を飛び出した名前を冠に持つ唐揚げに出会いました。(かなりオーバーな表現ですが、そのうまさに感動したことは事実です。)
もともと唐揚げは好きでしたが、この「世界の山ちゃん」で食べた手羽先の唐揚げには衝撃を受けました。考えただけで、また「世界の山ちゃん」で手羽先の唐揚げを食べたくなってしまいます。とはいえ、名古屋へ行ける機会がそう、度々あるわけでもなく、なんとかしなきゃ〜ねぇ。。。というわけでコレ。
基本的な材料(5人前)
Let’s start!
にんにくはつぶし、生姜をスライスします。
白ごまを弱火でじっくりとローストします。香りがでてくれば完了です。
手羽先がぬめっているときは、キッチンペーパーなどで拭き取っておきます。
手羽先に塩・胡椒をふりかけ、すり込みます。
低温(150度〜160度)の油で、7〜8分かけて熱を通します。
この間に火力を強くし、油の温度を200度まで高めます。
高温(190度〜200度)の油で、2分間揚げます。この工程では、バチバチと大量の油が飛び散りますので、天ぷらガードで囲いつつ、やけどに注意しましょう。
「世界の山ちゃん」の割り箸袋に記載のある食べ方は次のとおりです。
手羽先の両端を持ち、関節を反り返らせる方向にグイッと引き、そのまま引きちぎります。太い身の付いた方の肉は、2本の骨の先っちょをしっかりと手に持り、がっぷりと根本までほおばれば、スルスルっと身と骨が分かれます。
ここでの「コツ」
※1 【キッチンペーパーなどで拭き取って】 余計な水分を除いておくことで、片栗粉を薄くまぶすことができます。
※2 【「世界の山ちゃん」の割り箸袋に記載のある食べ方】 「世界の山ちゃん」の割り箸袋に記載のある食べ方は次のとおりです。
「世界の山ちゃん」の割り箸袋に記載のある「手羽先のおいしい食べ方」
1.まず、ここ(手羽先の関節の部分から先)をひねってちぎります。 2.大きい身の方を、歯ではさんで手でひっぱるとスポット抜ける 3.少し身が残った所も、しゃぶれば骨だけに。 4.さて、小さい身の方にも、皮と身がある。これも食べましょう。 5.ちゃんと食べれば、ホラ、骨だけ。 6.では、さようなら。
※参考文献 1.名古屋流(風来坊をめざす)手羽先の作り方(レシピ) 2.手羽先唐揚〜名古屋名物世界の山ちゃん風〜 by たかキッチン 3.手羽先大好き!