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少量仕込みもだいじょうぶ「白菜漬け」
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白菜漬けというと、白菜をまるごとドーンとバケツのような容器に漬け込むイメージもありますが、葉っぱ単位での少量仕込みも、もちろん可能です。
白菜をまるごと大量に漬け込む際は、5%程度のやや塩辛目の塩分濃度で下漬けし、本漬けを別途行います。一方、少量仕込みの場合は、塩分濃度ははじめからつけあがりに適当な3%で漬け込みます。
ここでご紹介する作り方は、後者の少量仕込みで、下漬けをせずに仕込む方法です。
白菜漬け(塩漬け)の基本的な材料
Let’s start!
ここでの「こつ」
※1 【うまみを凝縮させておきます】
とは言っても、この天日干しというヤツは天候に左右されるため、なかなか面倒なものです。水分濃度を下げることでうまみを凝縮させたいのは山々ですが、この手順をスキップさせてもなんら問題はありません。お手軽っ!
※2 【昆布もいれるとおいしく】
でもこの昆布もお好み次第となります。また、昆布がなけりゃ白菜漬けが食べられないというのももったいない話で、昆布がなくっても、ぜーんぜんっ大丈夫!!要するに白菜と塩があれば、あとは乳酸発酵が白菜漬けをおいしくしてくれるのです。
※3 【警告】
注意喚起です。手作り食品のなかでも発酵食品は、器具や器具を扱う手などに雑菌がついていると思わぬ事故を招く場合があります。衛生には十分に気をつけて、楽しい食品づくりを心がけるようにしましょう。また、嫌な臭いがちょっとでもしたら口にするのは止め、廃棄する勇気をもちましょう。何事も自己責任の意識をもって行動してください。