米の粉で作る和菓子のかるかんです。ふわっとしていて、それでいながら、ちょっとモチモチっとした食感もたまりません。砂糖を加えた白身で強いメレンゲを作り、かるかんを作ってみました。
かるかんを作る基本的な材料
用意しておきたい器具
Let’s start!
白身はまず、砂糖を入れずに粗めに泡立てます。
長芋(里芋)の皮をむき、ミキサーしやすいように2cm角くらいのサイコロ状に切っておきます。
ミキサーにサイコロ状に切った芋と、残りの砂糖、水をいれます。
さらに粉をいれて、混ぜ合わせます。粉のかたまりが残ることのないように、十分に混ぜ合わせておきましょう。
容器の1/2程度の量まで混ぜ合わせたタネを入れ、あんこをいれてから、さらにタネを流し入れてサンドイッチ状にします。 あんこを入れる代わりに、甘納豆をトッピングしてもいいでしょう。
蒸し器に入れ、強火で15分〜20分間蒸します。
うーん、うまそう。 \^o^/ このあと蒸し器から取りだして、あら熱をとります。
かるかんのできあがりです。
ここでの「こつ」
※1 【かるかんを作る基本的な材料】 かるかんには卵の白身が入るか、白身の代わりにベーキングパウダーが入るレシピがほとんどでしたが、中にはこのどちらも入っていないレシピもありました。最初は、和菓子ということで白身やベーキングパウダーを使わずに作りたいと思い、チャレンジしたのですが、いまいち膨らまず、だんごのように、モチモチするばかりで、フワッとした食感がでず、家族にはいまいちの評価でした。そこで結局、白身を入れることにして、フワッとした食感のかるかんをつくることにしました。
参考文献 ・HIRO HIRO'S料理のページ ・御菓子処 鍵清