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ロールケーキの要領で「伊達巻き」
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仙台藩の伊達政宗の好物だったことから伊達巻きと呼ばれるのだそうです。ほかにも普通のたまご巻きよりも味も見栄えも豪華なために、目立つことから、目立つ→立て→伊達となり、伊達巻きと呼ぶようになったという説や、女性の和服の伊達巻きに似ていることから伊達巻きと呼ぶようになったという説もあります。関西では竹の巻きすで「の」の字に巻くことからか、「の巻き」とも呼ばれています。
小学館の食材図典2では、伊達巻きは、「魚肉すり身1:卵黄1:砂糖1を基準に混ぜ合わる」とありましたが、卵白を入れているレシピが多いことから、卵は無駄がでないように卵白も加えることにしました。また、砂糖は控えめにしているので、甘めが好きな方はちょっと増やすといいかも。
伊達巻き2本分の材料
Let’s start!
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作り方 |
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1 |
【下準備】 白身魚を使う場合は、身以外の皮を剥ぎ、骨を抜いておきます。写真ではむきえびを使っています。骨の処理もなんにもいりませんから…。 (^_^;)
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2 |
【すりつぶす】 たまご2個と白身魚(or
むきえび or
はんぺん)、砂糖、みりん、しょうゆをミキサーに入れ30秒間ミキシングします。残りのたまごを全て入れてから、さらに30秒間ミキシングします。
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3 |
【型入れ】 四角い容器にクッキングシートを敷き、だいたい7mmの厚さになるように流し込みます。今回使った容器のサイズは、20cm×26cmくらいでした。
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4 |
【焼く】 200度に熱したオーブンで25分間焼きます。表面がこんがりと焦げるくらいがいいですね。
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5 |
【巻きすでまく】 生地の焼き色がついた面を下にして巻きすの上に置き、生地がまだ温かいうちに巻きすで巻きます。強引に巻こうとすると、アララ割れてしまいました。
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6 |
【巻き終えた状態】 巻きすの両端は輪ゴムで止め、巻き終わり部分が下になるように置きます。
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7
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【できあがり】 冷蔵庫で30分〜40分冷やし、切り分ければできあがりです。
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ここでの「こつ」
※1 【アララ割れてしまいました】
ロールケーキの作り方を参考にすると、巻きはじめの部分になる箇所に、切れ目を1〜2cm間隔で数本、巻きすと平行になるようにいれておくと良いようです。巻きはじめは1〜2cmを巻いたら強くおさえて落ち着かせてから、残りの部分は一気に巻いてしまいます。