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作り方 |
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1 |
【香辛料ペーストを作る】
醤油と塩をまぜます。
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2 |
香辛料として、こしょうやお好みのものを加え、ブランデーをいれて混ぜます。
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3 |
【牛もも肉に香辛料ペーストをもみ込む】 牛もも肉に脂身がついている場合は、こそぎ落としておきます。
筋肉繊維に沿って、ちょっと厚め(3mm〜4mmくらい)にスライスし、香辛料ペーストをもみ込み、冷蔵庫で1〜2時間寝させます。
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4 |
【風干その1】
事務用のクリップをS字になるように引き延ばし、もも肉を吊し、冬場であれば風通しのよい日陰で1〜2時間ほど、風干します。
鳥にとられるかもしれないとか、春から秋の気温が上昇するような期間の場合は、脱水シートにくるめて冷蔵庫で保管します。
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5 |
【薫製チップの用意】
アルミホイルを皿状の整形し、桜やナラの薫製チップを入れて分量外の砂糖を加えます。
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6 |
【約70度程度の温燻】
チップから煙をださせるために、はじめは強火で煙をださせ、煙がでてきたら、中火〜弱火を使い分け、70度を維持するようにします。
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7 |
1〜2時間ほど燻煙にかけます。
通常燻煙中はふたをとらないのですが、撮影用に中を覗いてみました。
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8 |
【風干その2】
燻煙に含まれている余分な揮発成分をとばすため、2〜3時間風干します。この作業は余分な燻煙成分と、酸味をとるためにも、必須の作業です。
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9 |
【できあがり】 風乾が終われば、ビーフジャーキーのできあがりです。
保存性を高めたい場合は、5日〜10日ほど風干して水分量を下げれば、より良いでしょう。
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