|
説明 |
画像 |
1 |
【携帯音楽プレーヤーホルダー】 5作目
iriver
T20という型の音楽プレーヤーです。操作部が左右に3つずつあるので、ホルダーに収納した状態でもその操作部分にタッチできるように工夫しました。
実際に冬のコートを着用していても、コートの上から操作することが可能でしたので、大変満足なできあがり。
通常の9倍の拡大画像を表示できます。
|
|
2 |
【携帯電話ホルダー】 6作目
ガンホルダータイプで作ってみました。
農耕用馬のでんぶ(尻)から採れるコードバンという皮を使っており、非常になめらかでしっとりとした質感です。形もかっこよくできたので、悦に入っています。
|
|
3 |
【保温/保冷水筒カバー】 4作目
会社で使っている保温/保冷水筒に通勤鞄の中でキズがつかないように、カバーを作ってみました。
日常的に使うモノは、少々のキズがあるくらいの方が年期が入って使いこなしているように見えるものですが、会社で使うモノは、みすぼらしく見えるようでは、仕事もいい加減に見えかねません。
通常の9倍の拡大画像を表示できます。
|
|
4 |
【泡マスターセット袋】 1作目
ビールにシルキーな細かい泡をたてることができる泡マスターと、そのストローをセットにするために製作。
|
|
5 |
【名刺入れ】 3作目
定期やクレジットカードといっしょに携帯していた名刺でしたが、専用の名刺入れとして製作。
|
|
6 |
【これまでの作品群】
3度の土日の計6日間を使って製作した6作品です。上記で紹介したもの以外にも、コンパクトデジタルカメラのケース(2作目)もあります。
|
|
7 |
【レザークラフトの製作工程】
作りたいものの型紙を起こします。まず手始めは、フリーハンドでのデッサン。(写真左側の線画)
フリーハンドで大体の形が決まったら、定規を使って寸法を決めながら型紙(写真右側の線画)を作ります。
|
|
8 |
型紙を元に、作品になる革を切り出し、穴を開けます。
|
|
9 |
そして縫う。極めて単純明快。それでいておもしろい!!
|
|
10 |
完成した携帯音楽プレーヤーホルダーです。プレーヤーは5年ほど前に購入したiriver
T20という、ちょっと「いにしえ」のタイプです。
流行のi-podが入手できるのはいつのことやら。
|
|
11 |
【携帯電話ホルダーの製作】
携帯音楽プレーヤーホルダー同様、型紙を起こし、そのあと、実際にその型紙で携帯電話を包み込めるかどうかを、コピー用紙で確認しました。
|
|
12 |
形の決まった型紙から、革を切り出します。
|
|
13 |
革を切り出して、縫う。ミシンなどの機械を使う洋裁と違って、手縫いで一目ずつ縫い進んでいくというのも、ちょっとカッチョイイ。
|
|
14 |
縫い終わって、携帯電話が実際に入るかどうか確認。
|
|
15 |
裏面となるベルトを差し込む側の構造です。ガンホルダーのように、ベルトに対し若干斜めに取り付けるようになっています。
|
|
16 |
ジーンズ用の革ベルトに通してみるとこんな感じ。
西部劇映画の中でも最も有名な早撃ちのシェーンのシーンが甦ります。「シェーン、カムバック!!」と叫んでみたりする。
通常の9倍の拡大画像を表示できます。
|
|
17 |
【保温/保冷水筒カバーの製作】
これも型紙から起こしたものです。はじめはフタの部分も作ろうかとも考えていましたが、飲む際にいちいち取り外すのが面倒だし、そもそも樹脂の部分はキズがつきにくい製品でもあり、塗装部分の本体を覆うだけにしました。
手縫いの感じが出てます。
|
|
18 |
漏れ防止の安全ロック機構部は、少しだけカバーで覆うことで、ロックが自然に解除しないようにしました。
|
|
19 |
底面もしっかりと縫い込み。。。結構手が込んでます。というか、円形にまとめることに苦労しました。 |
|
20 |
【用意した工具】
最初に東急ハンズで購入した工具類です。
1万円ほどの工具と、6千円くらいの皮ハギレを購入。翌週には、ハギレを5千円ほど追加。さて、これらの皮ハギレを使って次は何を作ろうか!
通常の9倍の拡大画像を表示できます。
|
|
21 |
【携帯電話ホルダー その2】 7作目
6作目の携帯ホルダーの出来映えに満足したので、続けて、ひと回り大きめの携帯向けに、型紙の見直しを含めて再チャレンジです。
コピー用紙を使って、サイズを決めました。左側は最終案の3つめ、右側は大きめを意識しすぎて、ガバガバになってしまった2つ目の型紙案。
|
|
22 |
最終案の型紙を使って、革から携帯ホルダーの形に切り出します。
|
|
23 |
【床面の処理】
トコノールを塗り、なめらかな木片を使って床面を磨きます。
|
|
24 |
【フィッティング】
切り出したサイズに過不足がないかを確認。イメージどおりだったので、縫製に進みます。
|
|
25 |
【菱目打ち】
菱目打ちで穴を開けておき、手縫いします。
|
|
26 |
【完成】
あっという間に完成。3時間ほどでしたでしょうか。
|
|
27 |
日常使っているベルトに通してみました。なかなかイイ感じ。
通常の9倍の拡大画像を表示できます。
|
|
28 |
マグネットの使い勝手もイイ。
今度は家内の携帯ホルダーを、ミニバッグ形式で作ってみよう。
通常の9倍の拡大画像を表示できます。
|
|
31 |
ということで、翌週になりました。家内の携帯ホルダーを、ミニバッグ形式で作ります。2011.2.19
ベルト取り付け形式と異なり、持ち手となる部分と本体との接続部分となるパーツを新規に設計しました。
|
|
32 |
細かいパーツなので、菱目打ちで穴を開けると、断面ができてしまい強度が低下するので、本体との一体成形を試みました。
一体成形の部分を指で折ってみて、金具を取り付けたときのイメージを確認します。
|
|
33 |
ついでに、フタ部分となるパーツも一体成形に変更。へり落としも使って、完成度を高める一工夫も(でも家内は気づかないだろうな。飾りステッチも入れたので、従来のデザインとほとんど区別がつかない…。)
※項番38のとおり同様のデザインで2つ作ったところ、このホルダーは娘が使うことに…。
|
|
34 |
完成一歩手前のところで、接着剤で圧着しているところです。
|
|
35 |
完成後、携帯を入れてみて、成型してます。
通常の9倍の拡大画像を表示できます。
|
|
36 |
表面のできばえ。
|
|
37 |
裏面のできばえ。
|
|
38 |
若干、製作工程や構造は異なりますが、バッグ形式の携帯ホルダー2種です。思っていたよりもGood!!
通常の9倍の拡大画像を表示できます。
|
|
39 |
ボトルカバーも追加で2種作成。
まずはソフトなピンク色の革を使って、タイガーのスリムボトルcompact bottle(MMP-A020)用カバーを製作。
|
|
40 |
底面もきっちり円形に仕上がっています。
|
|
41 |
項番3のボトルカバーは内側に縫い目がくるように反転させて使用するデザインにしましたが、手縫いであることをアピールするため、外側に縫い目がくるようにしました。
|
|
42 |
こちらは上記のタイガースリムボトルに比べると若干安定性のあるスタイルのパール金属のMY CAFEMAG(H-6926 AJ-07)。
サイズの計測は、全て写真のように実物に革を巻き、数ミリの余裕をとって、クリップで縫い目を留めて仮の形をイメージしながら作りました。
|
|
43 |
できあがりはピッタンコで、吸い付くような感じ。
|
|
44 |
すっかり気分をよくして、薄目でありながらゴワゴワっとした革を追加で購入。一見爬虫類の皮に見えますが、型押ししたものです。
まずはクリップで切り出した革でフィットすることを確認します。
|
|
45 |
クリップでフィットすることが確認できたので、縫い上げました。
|
|
46 |
項番41の残りの革で携帯ケースを作れないかな、と型紙を当ててみましたが、寸足らず状態だったので、つぎはぎに初挑戦。
|
|
47 |
野谷久仁子さんの「手縫いで作る革のカバン」に、クロス縫いの仕方が解説してあったので、参考にしました。
|
|
48 |
革の不足はさらに手提げ部分にも影響しました。本来なら、写真のようなサイズの革を2枚用意したいところだったのですが、1枚分を確保するのが精一杯。
そこで、中にプラスチックの芯を入れて、1本だけで円形のパーツに仕立ててみることに。。。
|
|
49 |
縫える部分をまず縫っておき、プラスチックの芯を入れた部分は、接着剤で仮止めしてからクリップで固めておきます。
|
|
52 |
これをレーシングポニーを使ってきっちりと手縫いしました。
|
|
53 |
クロス縫いした部分がアクセントになって、ソフトな色合いのピンク部分と濃い色の部分とのコントラストがでました。
苦労した手提げ部分も丸っぽいデザインにできたおかげで、なかなかの良い感じ。これって市販できるんじゃないか!?
|
|
54 |
怒濤のオイルレザー製手作り革バック4連弾です。
左奥がワンショルダーバッグ、右奥がショルダーバッグ、左手前がサイクリング用のフロントバッグ兼手提げかばん、右手前が今熱い視線が注がれている太ももに巻き付けるレッグバッグです。
|
|
55 |
第1弾は、ショルダーバッグ。
ど根性ガエルのヒロシが日常的に使用していたラフなショルダーバッグをイメージして作りました。
|
|
56 |
第2弾は、ワンショルダーバッグ。
サイクリング時にも使えて、街中へのお出かけ時にもちょっとおしゃれなバッグとして使うことをイメージしました。
|
|
57 |
第3弾は、手提げかばんにもなるフロントバッグ。
KHSのブルホーンバーを備えた、F20R-STi に装着するとご覧のとおり。
|
|
58 |
BD-1に装着するとこんな感じ。
装着のアタッチメントは、カチッとはめられるので、簡単。振動でメインの装着金具が破壊された際にも対処できるように、緑色の部分にはサブ金具を取り付けてあります。
|
|
59 |
第4弾は、太ももに巻き付けるレッグバッグ。
メインデザインとしてはレッグに装着できるのはもちろんですが、肩から提げたり、斜めがけしたりも可能です。太ももに当たる側には、隠しポケットも付けたので、現金などの薄っぺらな貴重品をしまっておくこともできます。
|
|