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りんりんポタリングフォト
「異空間 〜川崎港地下トンネル〜 をめざして」
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2010年6月19日(土)シクロクロス
コース:(自走にて)梶ヶ谷 〜 新二子橋 〜 丸子橋 〜 川崎大師 〜 川崎港海底トンネル 〜 国道357号線折り返し 〜 川崎港海底トンネル 〜 多摩川河口起点 〜 丸子橋 〜 梶ヶ谷 |
全体図 ※拡大はクリック
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走行ルート図
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走行距離と標高図
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河川敷でスペシャルレッスン中のサックス奏者(サックサー?)
なかなか上手でした。こういう特定のことに熱中している方に出会えるのも、河川敷をポタリングするときの楽しみの1つですね。
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川崎駅付近の多摩川
表通りは道路の幅が狭いわりには交通量が多い。その道路から逃れて堤防に入ったが、サイクリングロードとして整備されてはおらず、細い線のような道が続いている。
でも、見ての通り歩行者も少なく、自転車も走っていないので、田舎道を走っているような開放感がある。
路面が凸凹でも、シクロクロス向きと思えば、これまた楽し!ということで、ゆったりと走ることができた。
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6月のこの時期、堤防に咲いていた花です。
堤防上の一面に咲いていた、とまではいかないけれど、群生している様子は見応えがありました。
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川崎大師駅前の参道への入口。
新年に参拝にきたことがありますが、そのときは、ここら一帯が人ひとヒトでうまっていました。出店もたくさんでているので、ギュウギュウの人にもまれながらも、新年のお祝いを感じることができます。
今日の目的は、おまんぢう。どこだ、どこだ!
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まずは、「揚げまんぢう」を発見!
小倉あん(つぶ)、こしあん、ごまの3種類があり、つぶとごまを購入。お店の前に設けられたベンチで、おやつの時間。
皮はぱりっ、中はもちっ!! おいしいーっ!
「揚げ」というこなので、油ぎっているかと思ったけれど、そんなこともなく、サクサク食べられます。これはオススメできますよ。
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揚げまんぢう屋さんのお隣にあるせんべい屋。
趣きたっぷり。時間さえゆるせば、いろいろと買いたいところだけれど、今日は午前中に雨が降っていたせいで、出発がいつもよりも6時間ほどずれ込んでおり、ササッとでました。
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川崎大師正面。
右側のまんぢう屋さん、左側のせんべい屋さんのいずれも雰囲気たっぷりの店構えで、川崎大師の重厚な門構えを演出しているようです。
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入口には、浅草の浅草寺雷門のような提灯がある。なかなかの迫力。
川崎大師は通称であり、真言宗智山派の大本山 平間寺(へいけんじ)が正式名称。正月の初詣の参拝客は、2006年に全国3位、神奈川県1位という説明がWikiにありました。
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東京電力 火力発電所。
パイプが曲がりくねって配管されています。特に分岐したり、別の構造物を避けるわけでもないのに、上に行ったり、下に降りたりと、グネグネと。
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本日の目的地、川崎港海底トンネルです。
川崎側と東扇島を結ぶ海底トンネルで、車道はこの歩道の両側を走っているようです。歩行者用の通路となっており、自転車は押して歩くように常時放送が流れています。
延々1kmの長さがありますが、土曜日の15時台では、歩行者も少なく、自転車を押す人も1人に出会っただけでした。
中はひんやりとして湿気ており、手掘りの隧道を歩いているような感じです。
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海底トンネルをでたところの景色がこれ。
左奥にある掘っ立て小屋みたいなところが、トンネルから上がってくる階段の出口になっています。
コンクリートの割れ目には雑草がボウボウと生えており、コンクリートも欠けてなくなっている箇所が散見されるなど、廃墟にでた感じが否めません。
そもそもトンネルに人通りがないし、この殺風景なところへでてくるとなっては、夕方や夜間の通行は避けたい感じです。
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京浜運河 北東のながめです。
工業地帯を遠景に望むことになりますが、煙突からは炎が上がっているものもあったりして、日本が工業国であったことを改めて痛感する眺めが拡がっています。。
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自転車をコギコギ運動したので、小腹が空いたなぁということで、何か食べたいとウロウロしていましたら、家系ラーメンの近藤家を発見。
ここは、こってりスープで極太麺!
ここに来るまでに、もやしてんこ盛りのラーメン二郎もチェックしていましたが、10人ほどの行列ができていたので、パス。
となると、近藤家を見つけられたのはめっけもん!
近藤家は、センター北でよくお世話になっているので、安心してラーメンを注文しました。
満腹になってから、お店をでて、ふと顔をあげると、これまた家族でよくお世話になっているリンガーハットの長崎チャンポンも!!
今日は長崎チャンポンもよかったかなぁ、などと思いながら、エネルギー補給完了。
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せっかく多摩川の河口近くまで来たのだからと、河口のゼロ起点となる場所を極めておきたいな、ということで河口方向へ向かうところでであった真っ白な大師橋。
中央の塔からワイヤーを伸ばす形式の吊り橋です。
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大師橋を真下から望むと、真っ白に光り輝く鉄塔と、路面のある床板が逆行で真っ黒になっており、そのコントラストでまぶしい感じ。
焦点距離を1mにマニュアル設定。露出を明るい部分に合わせ、逆光補正のためにフラッシュをポップアップして強制発光しました。
重厚な土木構造物を表せたかなぁ〜。
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多摩川河口付近にはアシが草原のように拡がってます。
「生態系保持空間」との看板があり、人工物では手をつけずに、自然の形を維持できるように「保全」しているようでした。
放置はなにもせずに、ただ、なすがままになることをいいますが、保全というのは、いろいろな人の努力があって、維持されるものということになるでしょうか。
維持されている方々に感謝です。
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多摩川河口の起点に到着。
写真の範囲の外側になりますが、羽田空港が隣接しています。
磯とよぶには、ちょっと匂いが気になる浜には、たくさんの人で賑わっており、あさりをとっているのか、潮干狩りのような動きをしている方がいました。
東京湾の内側で、しかも、ちょっと香りの漂うこの砂の中に潜んでいる生物は、食べても問題ないのでしょうか。
そう言えば、もっと内側にある千葉の砂浜で、マテ貝採りをしたこともあったっけ!?人のことは言えませんねぇ。。。
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多摩川河川敷にある川崎リバーサイドゴルフ場の球避けネット。
きっちりとメンテナンスされており、単調なネットの張り方ですが、きれいに見えました。
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【本日の標語】
ドキドキ地下トンネルも、慣れた復路はイライラ歩き
【本日のおやつ】
1.揚げまんぢう(ごま) 120円
2.近藤家ラーメン 650円
3.手持ちのビスケット 3枚
4.麦茶(途中で水を補給しどんどん薄まった…) 2リットル
【おみやげ】
1.揚げまんぢう(粒あん) 120円
2.麩まんぢう 150円
自宅を 11:43出発
自宅に 17:09帰着
本日の走行距離:66.10Km
本日の平均速度:17.3Km/h
本日の走行時間:3時間48分33秒
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