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りんりんポタリングフォト
「アナグマにであった半原越と別所温泉」
2009年9月22日（火）
コース：輪行で橋本駅 〜 小倉橋 〜 半原小入口 〜 半原越 〜 別所温泉 〜 本厚木駅から輪行
全体図
※拡大はクリック
走行ルート図
走行距離と標高図
行き先が決まらないままバタンキューしてしまい、夜中の2時に目覚めた時に行き先を決定。おかげで再び就寝したのが3時半だったので、5時の起床を断念し、6時起床。7時30分に自宅を出発したため、Moon号（ランドナー）で橋本駅を出発したのは8時59分と出遅れ気味。
時間が遅くなった為か、県道510号線はほとんどラッシュ状態の走行量となっており、真横をビュンビュンと車が駆け抜けていく。
道も狭いことから、路側帯を走行している自転車が目に入っていないのか目に入っていても、よけるつもりがないのか、いずれにせよ、風圧を感じるくらいの間隔ですっ飛んでいく車が多い。このまま半原越になるのかと気に病んだが、国道４１２号線に行き着き、津久井湖／相模湖方面との分岐地点を過ぎると、ほとんどの車がそちらに向かい、半原越方面は静かとなった。ヤレヤレ。
林道に陽が射した箇所は輝いた緑になります。林道の曲がりや上りを越えている際、光と緑が織りなす予想外の展開に心を奪われます。
イイぞ。イイぞ。これがあるから林道はやめられません。単純に空気がいいとか、小鳥のさえずりがいいということと併せ、光と緑の饗宴だぁ！！
半原越に向かう途中に湧き水がでている箇所があります。ポリ管路もていねいに作られていたものの、役所は認めていないらしく、飲用には適していないとの立て看板も。それでも水汲みのために4リットルのペットボトルを10本以上汲んでいるおじさんもおり、知る人ぞ知る湧水スポットのようではある。
湧き水ポイントのすぐ横で撮影。そばには「厚木高等学校 同窓林 憶い出の杜」という標識あり。水場を目当てにするなら、この標識を探したら間違いがなさそう。
半原越には、11時30分に到着。腹ごしらえをしてコーヒーを飲もうとしていると、ＭＴＢでグイグイ走ってきた方がこられ、ちょっと雑談。なんか、もう、バリバリにこの周辺を走っているらしかった。また、既に蓄えもあるので、海外へ走りに行こうかと考えておられることも。すごっ！！
下りで見かけた大きなすすきの株。山あいならではの巨大さ。花粉もたくさんだしそう！
日帰りで露天風呂に入れる「リッチランド」周辺の道ばたに咲いていた花。リッチランドの方が世話しているのだろうか。１００ｍくらい手前からちょうど真ん前までこの花が咲き乱れていた。なかなかの迫力で、アプローチを彩るという意味では十分なインパクトあり。
県道64号線を走っていると、なにやら道を横断している小動物がみえた。近寄ってみるとアナグマのようである。一度見失って、もうだめかな…と思った矢先、路肩の茂みからアナグマが飛び出してきて、目の前を一目散に駆け抜けていった。これまた、びっくり。いまだにこういう小動物もいるもんなんですね。。。
日本人好みの牧歌的な風景。のどかで良い感じ。こういった自然環境の中で生きるという営みができることは最高のぜいたく！！
なんかいい中古物件はでていないかなぁ。宅建の資格もとっていることだし、こういった物件を専門に扱う仲介業でもはじめようかな。
このあと、立ち寄り湯ながら、別所温泉へも入浴。緑に囲まれた環境で、温泉に浸かっていると、ひときわリラックスができた。日本人として、贅沢の極みとでもいおうか。うーんシアワセ。
車が行き交う幹線の横に流れる川も、十分に目を楽しませてくれる清流。十数メートル下にあるのでなければ、靴を脱いで水に浸したい。
おとといのお土産に続き、本日は生の落花生を発見。お湯でゆでて食べるらしい。これまた楽しみなお土産ができた。 （＾Ｏ＾）♪
【本日の標語】
ランドナー、ちょっと寄り道大得意、温泉浸かってリッチな味わい
【本日のおやつ】
１．熊本 もっこすラーメン
２．ローソンで買った、朝のスイーツバナナ
３．おにぎり（辛子明太子、熟成焼きさけ、塩豚カルビ） いずれも100円キャンペーン中
【本日のおみやげ】
１．民家の前で売っていた生の落花生 400円
⇒鍋一杯のお湯を沸かし、一握りの塩を加え、30〜40分茹でて食べる
自宅を ７：３０出発
橋本駅を ８：５９出発
本厚木駅に １５：２２帰着
自宅に １６：４８帰着
本日の走行距離：４３．８２Ｋｍ
本日の平均速度：１５．６Ｋｍ／ｈ
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