ランドナー の頁へ  最初の頁へ戻る  アルコールストーブの頁へ

りんりんポタリングフォト
「多摩川青少年サイクリングコースを元気よく走ってみよう!」




2009年12月12日(土)

コース:稲田中学校 〜 多摩川青少年サイクリングコース 〜 多摩水道橋で東京都側へ 〜 是政橋 〜 府中郷土の森 〜 多摩大橋 〜 昭島で折り返し
全体図 ※拡大はクリック
全体図
走行ルート図
走行ルート図
走行距離と標高図
走行距離と標高図



     



 朝3:00には雨も止むという天気予報を信じて5:00に起きたものの10:00まで止まず、出発を延期したため、当初予定していた武蔵五日市へ行くことを断念。

 そこで輪行時の電車での移動時間がかからない、多摩川青少年サイクリングコースをひた走ることに変更。
P1050963.jpg



 昭島に入ってから、奥多摩街道沿いの街中にあったどこぞのお宅の紅葉です。一見すると、山道のようにみえますが、右側は大型ダンプがバンバン行き交う奥多摩街道沿いです。

 街道のせわしなさや車の排気ガスで汚れた空気とは対照的で、真っ赤な紅葉は落ち着きがあって、とってもきれい!
P1050969.jpg



 NPO法人 シュタイナー教育を実践しているという「東京賢治の学校」です。うーんよくわかりませんが、HPによると、次のような記述がありました。

「試験がなく、点数評価もない。一人ひとりの子どもたちの体験を、慎重な観察と深い理解に裏打ちされたまなざしで包み込む教師たちのもとで、子どもたちはいきいきと心と身体を動かし、教師と親密な関係をつくりながら学び育つ」

 むずかしいことはよくわかりませんが、遠くから見ているとマンションの公園の一角で沢山のお父さんたちが子供の面倒を協力して見ているみたいで、我が家の子供達が通っていた千葉県稲毛海岸の高洲幼稚園での「お父さんの会」を思いだしました。

 なんかとっても楽しそう。
P1050974.jpg



 立川公園の東の端の根川にかかっている橋に「根川貝殻坂橋」という橋があります。
 多摩川青少年サイクリングコースでは、そのほとんどを川の堤防の頂上部である天端(てんぱ)を走行しますが、この立川公園付近では河川敷を離れ、住宅街を通過することになります。

 根川貝殻坂端は、川を遡上する方向に走っている場合は、住宅街を通過した後、堤防に戻る直前の位置にある木製の橋となります。
 木製の踏み板はサイクリストが通過する度に、ゴロゴロゴロという心地よい音を響かせていました。
P1050980.jpg



 近くに東京競馬場がある是政橋です。

 競馬場の収益のおかげなのか、この周辺域の多摩川緑地は、多摩川かぜのみちとも呼ばれており、ベンチの整備などもすすんでいて、快適に走行できます。
P1050984.jpg



 上部に飛んでいるグライダーは、下にいる持ち主が、この状態になる直前に、左翼の端っこをつまんで遠心力で振り回しながら放り上げたグライダーです。放り上げただけで、ここまで高度をあげられる技術に感服しました。

 グライダー本体には、動力は付属していないシンプルな構造で、機体は軽量化を極めているように見えます。

 一方、着陸の際には、持ち主の方向へ旋回したり、手元でキャッチする直前に失速させてから手でつかみやすくしているところをみると、ラジコンでラダー(方向舵)を操作しているようでした。

 重量に影響するような余計な機能については、一切を排除したその思い切りの良さと、その機能を実現した技術力に拍手!!!
P1050986.jpg



 BMXでフラットランドを練習する若者! (って彼らを「若者」と呼んだ時点で年齢が出てしまう。。。)

 この練習がなかなかのモンで、後輪を持ち上げ、前輪だけの一輪車状態となり、ハンドルを片手で持っかと思うと、地面を蹴ってクルクルと回ったりしていました。
 その様子にしばらく釘付けになってから、写真を撮らせてもらうことと、ブログの題材にすることの了承を得ました。競技名を聞くとフラットランドなるものとのこと。

 さて、このフラットランドなる言葉をWikiで調べてみると、平地を意味するflat landから来ているようで、そのまんま。
 「20インチ自転車による曲技。フリースタイルBMXの一種目」とも記載されているものの、これではよくわからない。

 BMXの項には、もう少し詳細な説明も。

----------------------
 名前の通り舗装された平らな地面を舞台とする種目。比較的狭い面積内をゆっくりと走行しながら、バランスをとりつつ様々な技を連続して入れていく。欧米よりもフラットランド人気が高い。前後の車輪の左右に装備された4本のペグに乗り、ハンドルやシートをさまざまな体制で保持し、タイヤをスカッフ(靴底でこする)するなどして、あたかも自転車とダンスをしているかのように巧みに乗りこなす。 X Gamesの一種目だったが現在は廃止。
----------------------

ふーん、なるほど。
P1060002.jpg



【本日の標語】
 背後からかっ飛んで走り去るサイクリストに、我より遅い者ナシ (^^;)

【本日のおやつ】
 1.吉野家の豚丼
 2.バナナ
 3.バウムクーヘン

自宅を      10:07出発
折返地点の昭島へ 11:35着
自宅に      14:38帰着

本日の走行距離: 60.97Km
本日の平均速度: 20.7Km/h
本日の実走行時間:2時間56分03秒
-----
 
 

ランドナー の頁へ  最初の頁へ戻る  アルコールストーブの頁へ