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りんりんポタリングフォト
「伊豆南端へ向けて海岸線周遊ポタ 第2日目」
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2013年7月27日(土) ミニベロBD-1(折りたたみ自転車)
コース:宿泊先のワンゲルハウス 〜 盥(タライ)岬 〜 アロエセンター 〜 石廊崎灯台 〜 銀の湯会館 〜 道の駅 下賀茂温泉湯ノ花 〜 伊豆急下田 〜 自宅 |
全体図 ※拡大はクリック
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走行ルート図
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走行距離と標高図
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ワンゲルハウスで唯一の宿泊人だった方のバイク。(ナンバーは画像加工してあります)。
航空機の製造に携わっているようですが、なにかと業務のことになると口が硬い。察するに自衛隊が使用する機材の製造に関わっているとかいうオチかなと。
業務へのプライドもあり、口が硬く、リベットや溶接に詳しかったことから想像すると、さしずめステルス戦闘機の先進技術実証機「心神」(ATD−X)の機体の開発に関わっている方、という推察が頭をよぎる。(あくまでも個人の勝手な憶測です。)
いやぁ、憶測ながら技術の最先端を走っていることが羨ましい。
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ここは穴場の海水浴場ではないか!?と感じた下田碁石が浜です。
穴場と呼ぶからには、規模はそれほど大きいものではありません。ここには家族を連れて来てみたいと思わせる場所でした。
ただ、伊豆半島を走る中で駐車場の料金はここはダントツで高額。通常どこも1,500円で均一の相場でしたが、ここだけが500円高の2,000円でした。台数も潤沢にあるようには見えず、ここを目指してきても駐車できないこともありそう、とも。
宿泊するならおよそ300メートルに「ビーチサイド ハウス WAVE 静岡県下田市田牛692 TEL 0558-23-6666」や「長磯荘 静岡県下田市田牛692-8 TEL 0558-22-0190」などがありました。
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宮崎駿の紅の豚を思わせる海岸がありました。
海と繋がっているのは、写真中央に見える外光が入ってくる部分だけ。空は真上にぽっかりと円形に拡がっており、とっても狭い。。。
こんな神秘的な海にふさわしく、入り口までが洞窟を思わせる。実際、洞窟と誤解して、いったん自転車に戻り懐中電灯を手にしてからここの入り口から入ってきました。その名も「龍宮窟」。
つい先々週に日本三大鍾乳洞を体験したばかりでしたので、この龍宮窟と書かれた入り口から入った後に、波の音を聞いたときは、「ハハァーン、これは海とつながった小規模な鍾乳洞だな。」だとばかり。天空にしっかりと空をもち、海水浴客が遊ぶ海だとわかったときの感動!!すばらしい!!!
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その龍宮窟から歩いて2分の位置にあるサンドスキー場。
思い切りのいい家内がいたら、まちがいなく最上部から私服のままでダイビングすることでしょう。「おもしろさはやってみなきゃわからない」とか言いながら。
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ちょっくらトンネル内のひとコマ。
点粒のように見えるのは犬を連れた散歩の女性でした。
軽トラ1台と歩行者がすれ違うのがギリギリでした。ここで大型のワンボックスとか来たらどうすりゃいいんでしょう。
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地震時の津波に備えた避難路です。
最初の6段だけがコンクリートで化粧されています。たかだか6段ですが、とっても良いと感じました。
このコンクリート階段があることと、しゃれた看板のおかげで、避難路であることが一目瞭然ですので、パニクっていてもここに避難路があることを容易に想像できるし、たまたまの通りがかりであってもこの道から高度をかせぐ小径があることが推察できます。
あまり見かけないアイデアですが、こういった地道な努力は展開できるといいな、と。
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盥岬(タライ岬)へのアプローチです。3割が階段で7割が押しという感じの道。結構、骨が折れました。
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沢ガニくん。最初は5〜6匹を見つけましたが、ちょこっと歩けば、サワサワと音を立てて、あっちこっちにオレンジの体が穴に逃げ込んでいきました。
きみたち、十分目立ってますけど。。。
海岸線が近づくと、数種類のユリも。
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盥岬へとつながる海岸線のルートへでました。
岬からの眺望もなかなかのモノ。先々週の北三陸の海岸線といい、絶景続きです。
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旭洋丸水産の若女将。金目鯛の味醂干しにはじまって、いろいろな試食をさせてくれました。ごちそうさまでした。きれいなおねぇさんとの会話はすごく楽しい。
北三陸の津波の話題もでた。ここいらも波にのまれるようなことを言っていた。絶対そんなことのないように対処してください。あれからずいぶん気になってます。
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石廊崎港にある「いこい」さんの伊勢えびラーメン。1,600円でした。
たかが、お土産売り場の伊勢エビかと思いきや、しっかり身がつまっており、プリプリの身で、とってもおいしかったです。これで1,600円ならお買い得でしょう。
ゆっくり写真を撮っていると、「麺がのびちゃうよ〜っ」との、おばちゃんの声。ラーメンとスープを食べてから、あとで伊勢エビと奮闘するのが正しい食べ方らしい。
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石廊崎灯台までは普通に自転車で行けます。海岸線は、出たり入ったりでかなり複雑です。
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石廊崎から数分で最南端に着きます。振り返ると迫力のある溶岩ならではの地形が見えて、良い感じ。
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奇岩と島の「奥石廊大根展望所」から見えるあいあい岬。TVで南伊豆の特番があると、必ずと言っていいほど、このあいあい岬からの展望が紹介されているとのこと。
この岸壁の真下には、近くの港から渡し舟で行く海水浴場「ヒリゾ浜」があります。
向こう側に見えるのは大根島。野猿が放たれているそうです。
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海側ばかりに目がいきますが、回りの景色もなかなかです。
草原のような拡がりがあって、スパッと気持のいい南伊豆でした。
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【本日の経費】
1.ワンゲルハウス1泊2食 6,000円
2.きんめ他みりん干し試食 0円
3.伊勢エビラーメン 1,600円
4.足湯 0円
5.ペットボトル飲料 130円×2、150円
6.黒ごま団子 950円
7.きゅうり 100円
8.ミニトマト 100円
9.ニューサマーオレンジ6個 100円
10.交通費 3,360円
【おみやげ】
なし
宿泊先ワンゲルハウスを 8:25出発
伊豆急下田に 16:37到着
自宅に 21:30帰着
本日の走行距離: 49.21Km
本日の平均速度: 13.5Km/h
本日の走行時間: 3時間38分48秒
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