柿を自然のままに発酵「柿酢」 |
未完成のため、暫定公開版(β版)です。
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・またこの頁の記載内容は、今後変更する可能性があります。
ゲストブックでも書いていますが、まだ未完成のため、未公開版です。うんと熟した柿がたくさんいるので…。 (^_^;)
柿酢1リットルをとるのに必要な材料
柿 2Kg | 焼酎 100cc |
用意しておきたい器具
果実酒用ビン 4リットルタイプ | さらし布 |
Let’s start!
作り方 | ||
1 | 【柿もぎ】 おもいっきり熟した柿をもぎます(写真のものはまだ固かったです)。柿の表面に白くついているのは、汚れではありません。これはブルームといい、果実が自分自身を保護し、病気から守ったり水分の蒸発を防ぐために分泌しているものだそうです。(ビキビキ先生さんからのコメントでした) |
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2 | 【汚れ取り】 汚れがついていれば、乾いたタオルで拭き取ります。ここであんまりごしごしと取ってしまうと、酵母菌がなくなってしまうので、お手柔らかに…。 |
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3 | 【熟し柿にする】 もし熟し方が不十分なようであれば、しばらく部屋に置いておき、熟し柿にしておきます。 |
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4 | 【ヘタを取る】 熟れた柿のヘタを切り取ります。もし円形状の黒いわっかが残ったなら、あと2〜3mmほど、さらにスライスして除去すれば、ヘタをきれいに取り除くことができます。 |
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5 | 【つぶす】 ヘタを取った柿をつぶしておきます。(写真では焼酎を微量加えましたが、よっぽど熟していない限り、加えない方がいいようです。焼酎のせいで酵母菌の活動が弱まってしまいました。) |
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6 | 【発酵】 詰め終わったら、中蓋のうち空気を抜く小穴のふたを開けたままにして、さらし布などで覆い、その上から外蓋をして、このまま部屋の暖かなところに置き、発酵させます。 さらし布などで覆っていないと、どこからともなくやってきたショウジョウバエの餌食になり、瓶の中にみたくないものが繁殖してしまいます。 |
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7 | メモ 今回は2700gの柿を使用し、かすとして340gを捨てた |
ここでの「こつ」
※1 【天然酵母菌】
果物売場にあるもので、白くふいた状態の天然酵母菌が目につくものには、ほかにもぶどうがありますね。昔はりんごも天然酵母菌が白く粉ふき状態になっていたものですが、消費者に農薬と誤解されることが多く、今ではピッカピカになったものが多くなってしまいました。
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